みなさんはじめまして!
KItoTEto担当スタッフのオウルです。
この春からスタートしたKItoTEtoの最新情報はもちろん、おもちゃに関するお役立ち情報や、よもやま話もこのブログを通じてお届けしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
↑メインビジュアル。三世代の「手」を「KItoTEto」がつなぎます。
◎KItoTEtoってなぁに?
東京・四谷三丁目にある 東京おもちゃ美術館と、
そのオフィシャルトイショップであるアプティ。
そして日本有数のおもちゃ職人さんたちによるMADE IN JAPANの木のおもちゃとして誕生したKItoTEto。
↑ロゴマーク。「KI」「TE」は大文字、二つの「to」は小文字になっています。
日本の木(材)と、日本の手(仕事)を通じてその先の子どもたちの遊び力を育みたいという思いから名付けられました。
◎木と手をつなぐ
幼少期、プラスチックやテレビゲームなどのおもちゃでは遊んでいたけど、木のおもちゃには馴染みがない。
そんな方も多いと思われます。
かくいう僕もその一人です(でした)。
でも、「木」と「おもちゃ」ってとっても相性がいいんですよ。
↑「シアター」は指に木球をはめてフレームを持って遊びます。
木に囲まれているとなんだかリラックスして優しい気持ちになれますよね。
ヒトが肌に触れて落ち着くのは、 一番が人肌、二番が木 と言われています。
多感な時期の子どもたちに与えるものとして「木のおもちゃ」は小さな掌にすんなりと馴染むのです。
↑どこまで高く積みあがるかな?
日本各地の木々のかけらが、職人たちの丁寧な手仕事によって命を吹き込まれ、
おもちゃに生まれ変わる。そして子どもたちの手に渡る。
なんだかとっても素敵ですよね。
◎木のおもちゃで遊ぼう
おもちゃは生きていく上で必ずしも必要なものではありません。
しかし、生きていく上でコミュニケーションは必要です。
おもちゃのいいところは人と人のコミュニケーションを円滑にしてくれるところ。
テーブルの上にひとつ置いただけで場の空気を変えてくれます。
その点において木のおもちゃは造形面においても緻密なものよりも抽象的なものが多いため、様々な物に見立てる「想像力」が育まれます。
↑「KUMINO」で作られた「木」「トナカイ」。他にも何かに見えるでしょうか。
「これな~んだ?」という遊び方は木のおもちゃではよく見受けられます。
手に取る人や、角度によって解釈が変わる。
そこから自然とコミュニケーションが生まれます。
↑「コール」。受話器越しならひみつのお話も出来るかも?
もちろん流行の最新技術モリモリのおもちゃも素晴らしいものばかりなので、お食事のようにバランスよく色んなおもちゃで遊んでくださいね。
↑ひのきで出来た「ますつみき」
↑ひのきは水遊びとの相性もよいのです。
木のおもちゃは流行に左右されず、長持ちすることもあって、プレゼントとしても最適です。上質な国産材で作られたKItoTEtoは、お子さまはもちろん、ぜひ大人の方にも手に取っていただきたいおもちゃです。
握ってるだけでもリラックス出来ますし、上品かつユニークな見た目はインテリアとしても活躍しますよ!
遊びはいつだって心を豊かにしてくれます。
対象年齢に「〇歳以上」はあっても「〇歳以下」はありません!
いかがでしたでしょうか。
今回はタイトル通り「はじめまして」の記事ということで、大まかに木のおもちゃのことについて書かせていただきました。
KItoTEtoの詳しい情報は公式HPやこのブログで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!